空港の外では今回御世話になる
海宝丸の船長がお出迎え!
ホテルまで送迎頂く中、
近況を聞きました。
昨年この時期に行ったツアーは
型も良かったのですが、
20~25kgがアベレージ。
時々大きいのが混じるようです。
今年は梅雨明けも遅れている、
大きいのはこれからかもとのこと。
宿泊先の「ラ・ティーダ久米島」に到着。
予め送っておいたタックルを組みます。
夕飯はホテルの向かい「波路」さんにて
地元の料理で前夜祭!
翌朝午前6時半、
海宝丸、琉真丸、2隻に分かれて出船です。
ポイント到着11番パヤオ。
水深100から130m辺りを
艫、胴、舳で深さを変えて流します。
仕掛けはパラシュート。
オモリ付きの袋にコマセ(糠)と
10mのハリスを綺麗に8の字にまとめて
刺し餌(キビナゴ)を詰め、
口を針金で軽く留めます。
本命のいる棚まで落とし、
道糸を勢いよく引っ張ると開く仕組みです。
両船共幸先よくアタリがありました。
餌の流れる方向で
釣り座によるアタリ数の違いが
はっきり出ました。
雨もつよくなり荒れて来ましたので
8番パヤオへ移動。
ココではカツオやキメジの
小さなコツコツしたアタリが多く、
餌だけよく取られました。
天候が悪くなって行くなか
頑張って頂き、本日最後の一匹。
釣行1日目の結果は
15~20kgクラスが1~3本でした。
本日釣れた魚を夕飯に、
ホテル近くの「亀吉」さんにて
料理をして頂きました。
キメジとカツオの刺身
キハダマグロの心臓
キハダマグロの胃袋味噌炒め
キハダマグロの胃袋唐揚げ
どれも絶品でした!
2日目
起きたら外からビュービュー風の音、
前日から怪しいと言っていたとおり。
海況悪く中止です。
最終日は大分海も落ち着き出船OK!
昨日出られなかった事も有り、
気合が入ります!
8番パヤオからスタート!
朝からキメジアタリは多数あります。
釣れるのはうれしいが最終日、
欲を言えばサイズに期待したい。
本日最初のキハダのアタリ。
20kgクラス
餌はサンマやムロアジも使用しましたが、
後が続かず、沈黙ムード。
そして、
今回のツアー1番のアタリが!
残り40、30mから
かなり粘ります。
無事にキャッチ!
40kgクラスです!
おめでとうございます!
アタリは初日よりも少なかったですが、
なんとか数本獲れました。
港へ戻り魚を船から上げます。
実釣は2日間になってしまいましたが、
皆さん釣る事が出来ました。
天候の悪い中お疲れ様でした。
御参加頂きありがとうございました。
P.S.
帰る日の久米島は土砂降り!
飛行機来ず、飛ばず缶詰め状態。
飛んだと思ったら那覇には着陸できず、
一旦宮古島へ。
予定では国際通りで
ステーキを食べ、御土産を買うはずだったのに…
だんだん時間がなくなり、
那覇に着いた瞬間、乗り継ぎでダッシュ!
ある意味一番忙しい日でした。