ブルーヘブンL30を少しチューニング

2019年01月19日

ルアーコーナー山本です。
私は近海ジギングでスタジオオーシャンマークの
ブルーヘブンL30を使っていますが、
ドラグにもう少し粘り感が欲しいと思い
ドラグワッシャーをカーボンからコルクに
変更してみました。

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ビフォー

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アフター

ブルーヘブンL30はレバードラグリールですが
オートリターン構造でハンドルにキックピンを付け
ハンドルを回した時にドラグが入る様になっています。
その為フリーの位置からドラグを入れる際に
ストライクポジション付近で
少し引っ掛かる様な段差があります。
キックピンを外してドラグレバーを手動で
操作する際にこの段差に違和感を感じる方も少なくないでしょう。
「オートリターンレス」チューニングパーツで
ドラグカムを交換する事によって
フリーポジションからファイトポジションまでの
レバー操作がスムーズになります。

ついでにこのドラグカムを交換してみました。
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先ずはドラグレバーのプリセットを外します。
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プリセットを外すと中にドラグカムが見えます、
このドラグカムを右のドラグカムと交換します。
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これでドラグレバーがスムーズになりました。
早く使いたいなぁ(^.^)

分解に慣れた方なら簡単な作業ですが、
不安な方はメーカーでのチューニングも行っております。
ドラグカム交換によりオートリターン機構は使用し辛くなりますので、
オートリターンでご使用ならそのままのドラグカムでご使用下さい。
スタジオオーシャンマーク 「アフターサービス