今年も行って来ました沖縄県久米島、
最初にツアーを組んでから早３０年
空港や港は随分綺麗に大きくなりましたが時間の流れがゆっくりとしているのは
昔も今もあまり変わらない良い島です。
今回も琉真丸と海宝丸の２セキにお願いしました。
６/２０ 着陸態勢に入った飛行機の中で到着時刻を間違えて伝えていた事に気づき
着陸してすぐに大船長にTEL（やらかしました・・・
急いで来てくれた船長に挨拶をして軽トラに荷物を積み込み宿へ
宿は前回からの「なんくるないさあ」
タックルの準備を終えて前夜祭は「波路」
美味しい沖縄料理を食べながら、翌日の船の抽選
琉真丸：野々村さん、山口さん
海宝丸：服部さん、小栗さん、斉藤
６/２１ ６：００お迎え
沖に出ると予報通り南の風が強くウネリが有りました。
１１番パヤオでしばらく釣りをしましたがパッとしない為海宝丸は1つ島よりのパヤオに移動
１１：３０トモの小栗さんにヒット！
１年ぶりのキハダの引きを楽しんで第１号ゲット！！
続いて服部さんにもヒット！
楽々上がってきたのは少し小振りな１０ｋｇちょい
ここでまた移動、さらに島の近くへ
小栗さんにヒット！
先ほどよりもサイズアップ！！
斉藤は１０ｋｇちょいのキメジを２本
琉真丸は野々村さんの１本のみだったみたい
この日の夜は「亀吉」
毎年釣ったキメジやカツオやキハダの胃袋、心臓を持ち込んで料理してもらってます。
今年も旨かった！！
刺し盛はキメジ、とシイラ、キメジの押寿司は絶品！
シイラのカマの塩焼き
胃袋と心臓の味噌炒め、隣は注文した角煮
シイラのフライも旨い！！
６/２２ ６：３０ お迎え
１１番の手前のパヤオへ（何番か分かりません・・・
琉真丸：服部さん、山口さん
海宝丸：野々村さん、小栗さん、斉藤
８時投入、反応は有る物のパラシュートが開くと反応が消える・・・最悪
上は７０ｍから下は２２０ｍまで反応に当てて攻めましたがキメジがポツポツ・・・
斉藤は完全ボーズ・・・
港に戻って琉真丸の釣果を聞くと服部さんが３０ｋｇオーバー、山口さんが２５ｋｇくらいをゲットしたとの事。
服部さんの貴重な３０ｋｇ
狙った水深は３３０ｍ
過去１深い棚との事でした。
この日の夜は「南島食楽園」
翌日最終日の作戦会議と抽選
６/２３ ６：３０ お迎え
琉真丸：服部さん、小栗さん、斉藤
海宝丸：野々村さん、山口さん
狙いは２５０ｍ～３２０ｍ
パラシュートが開いたかどうか分かりづらい、ウネリに乗って道糸が張った時にグイッと開きます。
服部さんにキメジ、僕にもキメジ
今日もこれかー・・・
９：３０ 僕に２９０ｍの指示、パラシュートを開いてしばらく
「斉藤さん１０ｍ落して」「あと１０ｍ落して」の指示の後、
竿先が突っ込みました！！
予備竿のＲＢ７５０でしたが、なんとバッテリーの保護回路が働いて電源オフ
「服部さんバッテリー貸して下さい」とお借りしてやり取り再開。
楽しませてくれたのは２０ｋｇくらいのギリギリキハダ
航君曰く「久米島では２０ｋｇ以下はキハダと呼ばん」（笑
１３：００終了
港に帰って
出してみると結構釣れてましたネー
前日の服部さん３０ｋｇ
解体（乗子の航君とかい君がやってくれました）
発泡クーラーに詰めてヤマト運輸から「冷凍便」で送りました。
船長からは解体したのをヤマトに持ち込み専用ダンボールに入れてクール便で送ったらと言われましたが
漁協に発泡クーラーが有ったので使わせてもらいました。
いい感じに冷えていたとの事です。
最後の夜は「空海」
琉真丸船長夫妻、乗子の航君、かい君も参加して盛り上がりました！！
来年の予約もして来ました、残席２名です。
興味が有る方はお問合せ下さい。
ご参加頂きましたお客様、厳しい状況の中走り回ってくれた両船長ありがとうございました。
