１階エサ釣りコーナーの今年２回目の遠征釣行です。
宮古島「海宝丸・仲宗根船長」（090-2007-5700）
出発前の天気予報はずっと雨・・・
１９日 １１：５０発のANA直行便で宮古島へ
やはり雨
ホテルへは予め手配しておいたジャンボタクシーで（普通車のタクシーはロッドケースを積むのを嫌がります）
ホテルはいつもの「セイルイン宮古島」（0980-74-3854）
夕方仕事の終わった船長からTEL「明日は６：００に迎えに行きます」と
出船が確定して一安心
２０日 激しい雨の音で目が覚めてボーッとしていると船長からTEL
「土砂降りだから出船を遅らせよう、朝食を食べておいて」と
フロントに行き「明日は朝食要らないから」と返した朝食券を再びもらい食堂へ
７：３０部屋へ戻ると「７：５０に迎えに行くから」と・・・忙しいなー（笑）
今日の予定はパヤオでのキハダマグロ
しかし船は伊良部大橋の下を潜った所でスローに
「店長、ポイントの方向は真っ黒で土砂降りだから、北の方でアカマチ（オナガダイ）釣りに行こう」と船長
いったん港に戻り、仕掛けとエサを買い込み再度出船
北へ行くほど雨は弱くなりポイント到着時には曇りに
アカマチ釣りの仕掛けは天秤にハリス２０号３ヒロ、オモリ２００号、カゴにオキアミを詰めサシエはイカタンやムロアジの切り身を使います。
水深は２５０ｍ～３００ｍくらい、下から１０ｍほど持ち上げてアタリを待ちますが潮がぶっ飛び
着底で１００ｍ近く余分にラインが出ます。
アタリも無く時間だけが流れます・・・
１１：００頃、オオトモの高須さんにアタリ！！
強くはないがグイグイと抑え込む引きに「カンナギかー？」と期待が膨らみます、残り１００ｍを切って少し引きが弱くなり益々期待が
残り５０ｍ、アレ？まだ引くねー・・・
そうです、ヤツです。
南の島には付き物のサメです、シッポが長い２ｍはゆうに超えている大物でした（涙
少し浅場へ移動してハージン（スジアラ）でも狙おうと、１投目で小振りでしたが２匹上がりましたが後が続かず１３：３０終了となりました。
夕食はホテル前の居酒屋で沖縄料理と泡盛をささっと食べて翌日に備えました。
２１日 天気は回復、予定通りキハダ狙いに
途中のポイントでムロアジを釣ってパヤオへ
ここは水中パヤオなので海面には見えませんが海鳥がたくさん飛び回り期待大
船長は経験と魚探とソナーを駆使してキハダの泳ぐ向きと船の流れる向きを合わせて行きます。
１投目から葛西さんにヒット！！
続けて鈴木さん、さらに児玉さん、少し遅れて高須さんに４人同時ヒット！！
１年ぶりのやり取りを楽しんで順番に取り込まれたのは１５～２０ｋｇのキハダ。
２投目も４人ヒット！！
その後も流し変える度に誰かにヒットの大爆釣！！
最大は推定３５ｋｇでした。
１３時過ぎ、エサのムロアジを使い切っての強制終了
６・６・５・４の２１匹をゲット（この時一抹の不安が、ほんとに全部送るのかな？と）
港に戻って、まだ時間も早いからキハダを送ってしまおうとなりました。
発泡クーラーに入らないサイズは魚屋さんか来て捌いてくれます（１本１５００円です）
ここでやはり不安は現実に「俺は１本でいいとか俺２本」とか・・・
結局葛西さんが男気で１３本を引き取ることに、僕も３本頂きました（笑
ちなみに発泡クーラー１つ１５００円、送料８５００円です。
港まで日通が集荷に来てくれます。（忙しい時は空港へ持ち込みとなります）
２２日 この日は僕の中ではカンパチ狙いでしたが、皆さん「もお大物は要らない」と
協議の結果「アオダイ・アカマチを釣りに行こう」と
朝、再び仕掛けとえさを買い込み出船
まずはアオダイから、水深は８０～１００ｍ
仕掛けは胴突き２本針、幹糸２０号、枝は１６号６０ｃｍ、上カゴにオキアミ
コマセが効いてくるとアタリが増えてみるみるクーラーが埋まっていきます。
順調に釣れ続いていましたがハリス切れが続出、１６号ハリスが４０ｃｍそこそこの魚に切られる？？？
船長が用意してくれた２４号に変更でハリス切れは減りましたが今度はウバ食いが
巻き上げ途中でガバッとやられます、カンパチかサメか正体を確かめようと泳がせ仕掛け投入
結果はやはりのサメでした。
えさも無くなってきたのでここで終了となりました。
全部で３０匹は超えたと思われます。
アッという間の４日間でした。
最終日の２３日は１１：００チェックアウトでしたので少し散歩を
日本最南端の神社「宮古島神社」へ参拝して来ました。
ご参加いただきましたお客様、仲宗根船長、中乗りの海人君ありがとうございました。
