今年も毎年恒例「玄達ジギング実釣会」を６月２３日（日）に開催しました‼
今回も三国の「つれ鷹丸」さんにお世話になりました。
出船前から皆さん思い思いにタックルを準備して、５時過ぎに出船。
１時間程かけて玄達瀬に到着。
船長からの合図でいざ実釣開始‼
潮の流れが緩く、ベイトの反応もいまいち。
皆さん、試行錯誤しながら探りますがヒットコールは聞こえてきません。
青物の反応が乏しいまま時間は昼前ついにヒットコールが！
村上様が掛けました。
慎重に巻き上げて上がった獲物は
８０ｃｍクラスのワラサでした。
船長は反応を探しながら船を流しますが、午後に入ってもなかなか時合い突入とはいきません。
午後になると時折り鳥山ができて、そこへ船を走らせますがベイトがシラスなのか船を着けると反応が無くなってしまいます。
しかし、皆さんめげずにジャークを繰り返します。
１６時前、新田様に待望のヒット！
電動リールを使ったインチクの早巻きで喰ったそうです。
上がった獲物は９２ｃｍのブリ。釣れた瞬間の安堵の表情が印象的でした。
沖上がりまで残り１時間、今度は小椋様にヒット！
時折り「クンクン」と首を振るので、青物だろうと思っていましたが上がった獲物はなんと
９１ｃｍのマダイでした‼こちらも同じくインチクの早巻きでヒットしたそうです。
このマダイを最後に１７時終了となりました。残念ながら時合いは最後まで訪れず、厳しい１日となってしまいました。
参加者の皆様、長時間お疲れ様でした。ご参加いただきありがとうございました。
ちなみに青物が釣れない時間帯、ぽつぽつとお土産が釣れていました。
木田様が手にしているのはチカメキントキ。実はこの日の船中ファーストヒット。
オキメバルやタヌキメバル、カサゴなんかも釣れてました。
どれも煮つけや刺身などで食べると美味な魚ばかり。いいお土産になりました。
今回は青物早掛け賞と青物たくさん釣ったで賞を用意しました。
青物早掛け賞は村上様
青物たくさん釣ったで賞は変更して大物賞に。受賞者は小椋様
お二人ともおめでとうございます。
